ブログ記事を書いていると、
「ここ、文章で続けるより箇条書きの方が見やすいかな」
と思うことがあります。
箇条書きは、情報を整理して見せるときに便利です。
ただ、何でも箇条書きにすれば読みやすくなるわけではありません。
特に、
「最初にこれをする」
「次にこれをする」
「最後にこれをする」
というような順番に意味がある説明では、普通の箇条書きよりタイムラインの方が分かりやすいこともあります。
今回は、
箇条書き
番号付きリスト
タイムライン
をどう使い分ければいいのか、初心者向けに紹介します。
ブログで箇条書きを使うメリット
文章がずっと続いている記事は、内容が良くても少し読みにくく感じることがあります。
そこで役立つのが箇条書きです。
たとえば、
ブログ記事を書くときに確認したいことは、
- タイトル
- 見出し
- 本文
- 画像
- 内部リンク
と並べるだけで、内容を一瞬で確認できます。
同じ内容を文章で、
「タイトルを確認して、見出しを確認して、本文を確認して……」
と書くより、項目が分かれていた方が見やすいですよね。
箇条書きは、
複数の情報を同じ重要度で並べたいとき
に向いています。
箇条書きは「順番が関係ないもの」に向いている
箇条書きを使うときに分かりやすい判断基準があります。
それは、
順番を入れ替えても意味が変わらないか。
です。
たとえば、
ブログを書くメリットとして、
- 自分の経験を残せる
- 検索から読者に来てもらえる
- 商品やサービスを紹介できる
と書いたとします。
この3つは、順番を入れ替えても問題ありません。
こういう内容なら普通の箇条書きが向いています。
番号付きリストは順番を伝えたいときに使う
一方で、
- WordPressへログインする
- 投稿を開く
- 記事を書く
- 公開する
という説明では、順番があります。
4番から先にやるわけにはいきません。
こういう場合は、
番号付きリスト
の方が分かりやすくなります。
普通の箇条書きより、
「この順番で進めるんだな」
と伝わりやすくなります。
じゃあタイムラインは何が違う?
タイムラインも、順番を説明するためのものです。
ただ番号付きリストより、
流れそのものを視覚的に強く見せたいとき
に向いています。
たとえば、
というように、
各STEPが線でつながっている表示です。
見たことはあっても、
「これ、タイムラインっていうんだ」
と名前までは知らなかった人もいるかもしれません。
タイムラインは手順説明と相性がいい
タイムラインが向いているのは、
手順
時系列
作業工程
ロードマップ
申し込みから利用開始までの流れ
などです。
たとえば、
ブログを作る流れなら、
こうすると、普通の箇条書きより、
「どこから始めて、どこへ進むのか」
が分かりやすくなります。
箇条書きとタイムラインの使い分け
迷ったら、かなり簡単に判断できます。
順番に意味がない
→ 箇条書き
順番はあるけれど簡単な説明
→ 番号付きリスト
順番や流れそのものをしっかり見せたい
→ タイムライン
このくらいで十分です。
全部をタイムラインにする必要はありません。
タイムラインを使いすぎると逆に読みにくい
タイムラインは見た目が分かりやすいので、使い始めると便利です。
だからこそ、
使いすぎない
ことも大切です。
記事の中に、
タイムライン。
またタイムライン。
その次もタイムライン。
と続くと、今度は全部が強調されてしまいます。
装飾は目立たせたい場所に使うから意味があります。
タイムラインも同じです。
1記事にタイムラインは何回くらい使う?
私は、
原則1記事1回。
多くても、
2回まで。
くらいで考えるのがちょうどいいと思います。
もちろん記事内容によっては例外もあります。
でも最初から、
「タイムラインを使えるところ全部に使おう」
と考えない方が、記事全体は読みやすくなります。
AIに記事を書いてもらうとタイムラインが増えやすい
これは、AIで記事を書いていると特に気をつけたいところです。
AIへ、
「手順はタイムラインで書いて」
とルールを教えると、
AIはかなり素直です。
すると、
「これも手順ですね」
「これも時系列ですね」
「ここもタイムラインにできますね」
と、気づけばタイムラインだらけになることがあります。
AIは便利ですが、
便利な表現を覚えると使いすぎる
ことがあります。
AI記事ではタイムラインの使用ルールを決めておく
そこで、AIへ記事を書いてもらう場合は、
タイムラインを使う条件を最初から決めておくと楽です。
たとえば、
- 順番に意味がある説明だけ使う
- 3項目以上の手順・時系列・工程で使う
- 原則1記事1回
- 多くても2回まで
- メリットや特徴には使わない
- 短い説明を無理にタイムライン化しない
このくらい決めておけば、かなり使いすぎを防げます。
AIに最初からタイムライン向けに書いてもらう
AI記事で面倒になるのは、
記事を書いてもらったあとに、
「ここタイムラインにしたいな」
と思って文章を分け直すときです。
タイトルを抜き出す。
説明文を分ける。
STEPごとに入力する。
この作業が意外と手間になります。
だったら最初からAIへ、
タイムラインにする場所は「STEPタイトル+短い説明文」で書く
と決めておく方が楽です。
あとからタイムラインパーツへ入れやすくなります。
何でも装飾すれば読みやすくなるわけではない
ブログ記事では、
箇条書き。
タイムライン。
囲み枠。
吹き出し。
マーカー。
ボタン。
いろいろな装飾が使えます。
でも装飾が増えるほど読みやすくなるとは限りません。
むしろ、
何を伝えるために使うのか
が大事です。
箇条書きには箇条書きの役割。
タイムラインにはタイムラインの役割があります。
タイムラインは「順番を見せるための装飾」
タイムラインは、
おしゃれに見せるためだけのものではありません。
一番の役割は、
順番や流れを分かりやすくすること。
です。
だから、
「何となく見た目がいいから」
ではなく、
「ここは順番を見せた方が伝わる」
という場所で使う。
この方がタイムラインの良さを活かせます。
AIちいちゃんパレット Proにもタイムラインを追加しました
AIちいちゃんパレット Proにも、新しくタイムラインを追加しました。
STEP番号。
タイトル。
説明文。
縦につながるライン。
というシンプルな構成で、記事の手順を見やすく表示できます。
さらにパレットなので、タイムラインも記事のコーデに合わせて着せ替えられるようにしています。
実際に使ってみると、
普通の箇条書きより、
作業の流れを説明する場所ではかなり見やすい
と感じました。
ただし、実際に使ったからこそ、
「これ、AI記事で毎回使ったら大変だな」
とも感じました。
だからこそ、使うルールを決めておくことが大切です。
箇条書きとタイムラインは役割を分ければいい
ブログ記事を読みやすくするために、全部を派手にする必要はありません。
情報を整理したいなら、
箇条書き。
簡単な順番なら、
番号付きリスト。
手順や流れをしっかり見せたいなら、
タイムライン。
それぞれ役割を分ければ十分です。
特にAIに記事を書いてもらう場合は、
タイムラインは原則1記事1回、多くても2回まで。
くらいに決めておくと、装飾だらけの記事になりにくくなります。
便利なものほど、
使う場所を選ぶ。
タイムラインも、そのくらいがちょうどいいと思います。