AIちいちゃんクローゼットでは、WordPressの記事を着せ替えるためのコーデを少しずつ作っています。
ブルー系、カーキ系、グリーン系、ピンク系。
色を変えるだけではなく、見出しやBOXなどを組み合わせながら、記事全体でひとつのコーデになるように調整していきます。
でも、新しく作ったコーデが全部そのまま完成するわけではありません。
実際に記事へ着せてみると、
「なんか違う。」
となることもあります。
今回は、そんな開発途中で生まれたコーデを捨てずに、無料コーデセットとして残すことにした話です。
コーデは実際の記事へ着せてみないと分からない
新しいコーデを考えるときは、色や見出しなどを組み合わせながらデザインしていきます。
見出しだけを見ると、
「いい感じ!」
と思うこともあります。
ところが、実際の記事にはH2だけがあるわけではありません。
H3やH4があったり、BOXやリストが続いたり、文章が長くなったりします。
さらにPCだけではなく、スマホでも読みやすくなければいけません。
ひとつのパーツでは良く見えても、記事全体へ着せてみると印象が変わることがあります。ですから、AIちいちゃんパレット Proの使い方も参考にしながら、記事への着せ替えを調整しています。
だからAIちいちゃんクローゼットのコーデは、実際の記事へ着せながら調整しています。
作ってみたけど正式コーデにはならなかった
コーデ開発を続けていると、
正常には使えるけれど、目指していた完成形とは少し違う。
そんなデザインも出てきます。
これは「壊れている」という意味ではありません。
記事へ適用できる。
見出しも変わる。
デザインも反映される。
コーデとしてはちゃんと使える。
ただ、
「今回作りたかったコーデは、これじゃない。」
というものです。
こうなると、正式な新作コーデとして公開するのは少し違います。
かといって、正常に使えるものまで全部削除してしまうのも、なんだかもったいない。
そこで別の使い道を考えることにしました。
それなら無料コーデにしてみよう
正式コーデとして採用しなかったからといって、そのデザインを気に入る人がいないとは限りません。
ブログのデザインには好みがあります。実際に、WordPressの見出しデザインの組み合わせも様々で、好みやブログの雰囲気に合わせて使い分けが必要です。
淡い色が好きな人。
はっきりした色が好きな人。
シンプルな見出しが好きな人。
少しかわいいデザインが好きな人。
同じコーデでも、使うブログによって印象は変わります。
それなら、
自由に試してもらえる無料コーデにすればいい。
そうして作ったのが、
AIちいちゃん無料コーデセット Vol.1
です。
4種類のコーデをひとつにまとめました
AIちいちゃん無料コーデセット Vol.1には、
- ブルー
- カーキ
- グリーン
- やさしいピンク
の4種類をまとめています。
どれかひとつを、
「これがおすすめです!」
と決めるセットではありません。
実際に自分の記事へ着せてみて、
「これ、自分のブログには合うかも。」
というコーデを探してもらうためのセットです。
服と同じで、見ているときと実際に着たときでは印象が変わることがあります。
記事のコーデも同じです。
無料コーデセットの詳しい説明はこちらの記事でご覧いただけます。
「ボツ」と「使えない」は同じではなかった
今回おもしろかったのは、ここです。
開発側では、
ボツになったデザイン
です。
でも、それは、
使えないデザイン
という意味ではありませんでした。
目指していた完成形とは違った。
正式な新作としては採用しなかった。
それだけです。
ここを全部、
ボツ=削除
にしてしまうと、正常に使えるものまでなくなってしまいます。
だったら、役割を変えて残してみる。
正式コーデではなく、
自由に試せる無料コーデ
にする。
捨てるのではなく、置き場所を変えた感じです。
失敗したものを無理に成功扱いするわけではありません
もちろん、何でも無料配布すればいいわけではありません。
正常に動かない。
表示が崩れる。
文字が読みにくい。
スマホで使えない。
そんな状態なら、配布用コーデにはできません。
今回無料コーデとして残したのは、コーデとして利用できるものの、開発時に目指していた正式版とは違ったものです。
失敗したものを、
「本当は成功でした!」
とするわけではありません。
失敗は失敗。
でも、
失敗したあとに別の使い道が見つかることはある。
今回の無料コーデセットは、そこから生まれました。
そもそも「着せ替え」だから試しやすい
こういう無料コーデを作れるのは、AIちいちゃんパレット Proの仕組みとも関係しています。
AIちいちゃんパレット Proでは、
パレット=着せ替え道具
コーデ=記事の服
という考え方をしています。
コーデを追加して、記事へ着せてみる。
違うと思ったら、別のコーデへ着替える。
そのため、無料コーデも、
「まず着せて試してみる」
という使い方ができます。
難しいCSSを書き換えながらデザインを変更するのではなく、服を選ぶように記事の雰囲気を変えてみる。
これがAIちいちゃんクローゼットでやりたかったことのひとつです。
失敗から新しい仕組みが生まれることもある
コーデ開発では、無料配布とは別の形で失敗が役立ったこともあります。
たとえば、
「こんな見出しを作りたい」
と思っても、当時の外部コーデの仕組みでは作れないことがありました。
最初の仕様で作れるデザインだけを作り続けることもできます。
でも、それでは新しいデザインへ進めません。
そこで、
今の仕様で作れないなら、作れる仕組みにしよう。
と、外部コーデ側の仕組みを少しずつ広げていきました。こうした挑戦はつながる内部リンクAIちいちゃん Ultimateでできることのように、便利な仕組みを作る過程に似ています。
もちろん、新しい機能を追加したら思ったように動かなかったこともあります。
そんなときは無理に進めず、正常に動いていたところまで戻します。
そして、またひとつずつ試します。
この繰り返しです。
「なんか違う」も大切にしています
AIを使ってデザインを作っていると、見た目だけならかなりキレイなものが出てくることがあります。
でも、
キレイ=使いたいデザイン
とは限りません。
実際の記事へ入れたときに読みやすいか。
スマホでも見やすいか。
ほかの見出しとのバランスはいいか。
AIちいちゃんクローゼットらしいか。
そこで、
「なんか違う。」
という感覚も大切にしています。文章の書き方でも「なんか違う」からの改善が重要とされることに通じるものがあります。
理由をすぐ言葉にできなくても、違和感があるなら一度止める。
そこから、
色なのか。
線なのか。
大きさなのか。
構造なのか。
少しずつ原因を探していきます。
その結果、正式コーデにならないこともあります。
でも今回のように、そこから別の使い道が生まれることもあります。
ブログ作りでも似たことがあるかもしれません
これはコーデ開発だけの話ではないのかもしれません。
ブログを書いていても、
思ったほど読まれなかった記事。
途中で方向が変わった企画。
使わなくなった画像。
採用しなかったデザイン。
いろいろ出てきます。
そのとき、
「失敗したから全部いらない」
と決める前に、別の使い道がないか考えてみる。たとえば、ブログ記事の装飾や見た目についてもやりすぎない工夫を活かすことがあるかもしれません。
記事の一部を別の記事へ活かせるかもしれません。
失敗そのものを体験記事にできるかもしれません。
今回のように、正式版にはならなくても無料コンテンツとして使えることもあります。
完成しなかったからといって、そこまでの作業が全部なくなるわけではありません。
無料コーデは「気軽に着せてみる服」
AIちいちゃん無料コーデセット Vol.1は、完成したひとつの世界観をおすすめするコーデというより、
いろいろ着せて試してみるためのセット
として使ってもらえればと思います。
ブルーを着せてみる。
次はカーキ。
グリーンも試してみる。
やさしいピンクも着せてみる。
そして、
「これが自分の記事には合うな」
と思ったものがあれば、そのまま使う。
合わなければ、また着替える。
無料なので、まずは気軽に試してみてください。
まとめ|ボツになっても使い道までボツとは限らない
AIちいちゃんパレット Proのコーデ開発では、正式採用にならなかったデザインも出てきます。
でも今回、
正式コーデにならなかったもの=使い道がないもの
ではないことに気づきました。
正常に使えるなら、別の役割を作ればいい。
そこで生まれたのが、
AIちいちゃん無料コーデセット Vol.1
です。
開発では、うまくいかないこともあります。
思っていたデザインにならないこともあります。
一度作ったものを戻すこともあります。
それでも全部を捨てる必要はありません。
ボツになっても、使い道までボツとは限らない。
失敗から生まれたコーデも、AIちいちゃんクローゼットの服として残していこうと思います。
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