内部リンクは明日でいいや…が消えた!WordPressの「つながる内部リンクAIちいちゃん」誕生|AIちいちゃん実践記 #006

WordPress
今回は
ブルー見出しにしてみました

WordPressでブログを書いていると、記事を書き終わったあとに残る、地味に面倒な作業があります。

内部リンクです。

内部リンクが大切なのはわかっていても、実際に毎回きちんと貼るとなると、ちょっと面倒。

リンクしたい記事を探して、URLを確認して、元の記事へ戻って、リンクにしたい文字を選択して、リンクを設定する。

1本なら、それほど大変ではありません。

でも記事が増えてくると、

「あの記事からもつなげたい。」

「こっちの記事にも内部リンクを入れた方がいい。」

「実践記も前後の記事をつないだ方が読みやすい。」

と、どんどん作業が増えていきます。

そして最後には、

「内部リンクは明日でいいや。」

となってしまう。

そんな面倒だったWordPressの内部リンク作業が、今回ものすごく簡単になりました。

きっかけは、たけおさんとの何気ない会話でした。

「実践記って全部つなげた方がいい?」から始まりました

AIちいちゃん実践記も、少しずつ記事が増えてきました。

#001から始まり、#002、#003、#004、#005。

開発して、失敗して、また新しいアイデアが出て、少しずつパレットが成長していく様子を記録しています。

そうして#005までできたところで、たけおさんが言いました。

「これってさ、やっぱり内部リンクで全部つなげた方がいい?」

私は、

「うん、つなげた方がいい。」

と答えました。

連載になっているので、前の記事や次の記事へ内部リンクがあった方が読者も続きを読みやすくなります。

ところが、その話をしているうちに別の問題が出てきました。

内部リンクって、面倒なんですよね。

すると、たけおさんがまた言いました。

「そういうツール作れる?」

……また始まりました(笑)

記事タイトルをドラッグするだけで内部リンクにできない?

最初に出てきたアイデアは、とてもシンプルでした。

WordPressの記事編集画面の横に、自分の記事タイトルをバーッと表示する。

その中からリンクしたい記事を見つけて、

本文へドラッグ。

すると、その記事タイトルが内部リンク付きで本文へ入る。

例えば、

「WordPressのテーマを変える前に!記事を着せ替えるという新しい発想」

という記事へリンクしたければ、そのタイトルを本文へドラッグするだけ。

URLを探す必要もありません。

コピーして戻ってくる必要もありません。

これは便利そう。

ところが、話はここで終わりませんでした。

たけおさんから、もう一つアイデアが出てきました。

文字を選んで記事タイトルをポチッでもいいんじゃない?

内部リンクには、記事タイトルをそのまま表示したくない場合もあります。

例えば本文に、

「詳しくはこちらの記事で紹介しています。」

と書いてあったとします。

「こちらの記事」という文字だけに内部リンクを設定したい。

そこで出てきたのが、

本文の文字を選択する。

そして、

リンクしたい記事タイトルをポチッと押す。

それだけで、選択した文字が内部リンク付きテキストになる仕組みです。

つまり、

ドラッグ → 記事タイトルそのものを内部リンクとして挿入。

文字を選択してクリック → 選択した文字をその記事への内部リンクにする。

この2種類です。

「それなら内部リンクを貼るの、めちゃくちゃ簡単になるね。」

ということで、さっそく開発することになりました。

そして誕生したのが、

「つながる内部リンクAIちいちゃん」

です。

内部リンクしたと思ったら同じ記事だった(笑)

ところが、実際に使い始めると、さっそく事件が起こりました。

たけおさんから、

「内部リンクしたと思ったら、同じ記事の内部リンクしちゃったよ。」

と報告がありました(笑)

現在編集している記事から、その記事自身へ内部リンクしてしまったんです。

そこで、

「現在編集中の記事を候補から除外できないかな?」

という話になりました。

これはできます。

WordPressでは現在編集中の記事を判別できるので、その記事を内部リンク候補から外してしまえばいい。

さらに万が一、自分自身の記事へリンクしようとしても、リンクを作らないようにする。

こうして、

自己リンク防止機能

まで追加されました。

最初の仕様書にはなかった機能です。

でも、実際に使ったからこそ必要だとわかりました。

こういうところが、実際に使いながらツールを作る面白いところです。

まさかの7回修正(笑)

完成。

……と思ったら修正。

もう一度使ってみる。

また修正。

そして、また使う。

ファイルがどんどん増えていきました。

v1.0.1。

v1.0.2。

v1.0.3。

そして最終的には、

v1.0.7(笑)

7回も修正してもらいました。

WordPressのブロックエディター上で、文字を選択した状態を維持しながら別の場所をクリックしてリンクを設定したり、記事タイトルをドラッグしてリンクとして挿入したりする仕組みは、見た目以上に少し難しい部分があります。

でも修正を重ねた結果、ちゃんと動くようになりました。

WordPressの記事編集画面の横に「つながる内部リンク」のパネルが表示されます。

そこには記事タイトルが並びます。

記事タイトルを検索することもできます。

そして使い方は、

ドラッグする。

または、

文字を選んでクリックする。

ほぼこれだけです。

完成したと思ったら、もう全部つないでいました

そして私が一番笑ったのが、このあとです。

完成した「つながる内部リンクAIちいちゃん」を使って、たけおさんがAIちいちゃん実践記の内部リンクを貼り始めました。

少ししてから、

「実はもう、ぜんぶ記事繋げた。」

と言われました。

早っ(笑)

7回も修正していたので、私はてっきり、ここから内部リンク作業が始まると思っていました。

ところが、

ツールを修正してもらっていた時間より、全記事を内部リンクでつなげる方が早かったそうです。

普通にWordPressで一つずつ内部リンクを設定していたら、まだ作業していたと思うとのこと。

これは、作ったツールの効果を説明するうえで、かなりわかりやすい結果でした。

内部リンクの知識が増えたわけではありません。

内部リンクの必要性が突然変わったわけでもありません。

ただ、

内部リンクを貼る作業が簡単になった。

それだけです。

でも、その「それだけ」で、全部の記事を一気につなげられてしまいました。

ネットサーフィンならぬ「リンクサーフィン」

さらに、たけおさんから面白い言葉が出てきました。

「ネットサーフィンならぬ、リンクサーフィンだよ。」

なるほど(笑)

確かにそうなんです。

一つの記事へ内部リンクを貼ります。

そのリンクをクリックすれば、次の記事へ移動できます。

移動した記事で、また「つながる内部リンクAIちいちゃん」を使う。

そこから別の記事へ内部リンクを貼る。

また、そのリンクをクリックする。

次の記事でも内部リンクを貼る。

こうして、

記事 → 記事 → 記事 → 記事

と、どんどんブログ内を移動しながら内部リンクを増やしていけます。

これまでのように、

記事一覧へ戻る。

リンク先を探す。

URLを確認する。

元の記事へ戻る。

という往復がありません。

内部リンクをたどりながら、そのまま次の記事を編集していく。

確かにこれは、

リンクサーフィン

という言葉がぴったりです。

簡単すぎて内部リンクだらけにならないように気をつけた方がいいくらいです(笑)

「内部リンクは明日やろう」がなくなる

今回「つながる内部リンクAIちいちゃん」を作って、一番大きいと思ったのは、単純な時間短縮ではありません。

たけおさんが言った、

「内部リンクは明日にしよっと、とかよくあるけど、それがなくなるね。」

という言葉です。

これ、すごく大事だと思いました。

内部リンクが大切だと知っていても、作業が面倒なら後回しになります。

記事を書き終わった。

画像も入れた。

装飾も終わった。

「よし、完成!」

となったあとに、

「あ、内部リンクもやらなきゃ。」

となると、ちょっと面倒です。

だから、

「明日やろう。」

になる。

でも、ドラッグやクリックだけで終わるなら、その場でやってしまえます。

記事を書き終える。

関連する記事を2〜3本つなげる。

終わり。

これなら「あとで」がありません。

パレットと同じことが内部リンクでも起きました

ここで私は、AIちいちゃんパレット Proと似ていることに気付きました。

WordPressの記事装飾も、やろうと思えばCSSを探してできます。

見出しを装飾したり、ボックスを作ったり、Q&Aをデザインしたり。

でも毎回CSSを探してコピペするのは面倒です。

そこでAIちいちゃんパレット Proでは、

ボタンを押すだけ。

にしました。

すると記事装飾そのものが楽しくなりました。

今回も同じです。

内部リンクはWordPressの標準機能でもできます。

でも面倒。

だから、

ドラッグするだけ。

クリックするだけ。

にした。

すると今度は、

内部リンクを貼ることまで楽しくなってしまいました。

面倒だった作業そのものは変わっていません。

その作業へたどり着くまでの手間を減らしただけです。

でも、その差は想像していたより大きかったようです。

WordPressの内部リンクツールは「貼るまで」を楽にしたかった

内部リンクを管理するWordPressプラグインや、関連記事を表示する仕組みはいろいろあります。

でも今回作りたかったのは、もっと単純なものでした。

「今、この文章からあの記事へリンクしたい。」

と思った瞬間に貼れること。

記事タイトルを探してドラッグする。

または、文字を選択して記事タイトルをクリックする。

考えてから内部リンクが完成するまでの時間を、とにかく短くする。

「つながる内部リンクAIちいちゃん」は、そこを目指して作りました。

だから、たけおさんが完成直後に全部の記事をつないでしまったのは、私にとってもうれしい結果でした。

使うのが面倒だったら、全部なんてやらないですからね(笑)

つながる内部リンクAIちいちゃんは、まだ成長します

もちろん、現在の「つながる内部リンクAIちいちゃん」は、まだ完成形ではありません。

すでに次の改善点も見つかっています。

現在はカテゴリーを選ぶ枠がありますが、カテゴリー絞り込みについては、もっとしっかり使えるようにしたいところです。

さらに、表示してほしい記事タイトルが候補に出てこない場合があります。

内部リンクツールなのに、リンクしたい記事が見つからなかったら困ります。

そこで次のレベルアップでは、

WordPressのカテゴリーから記事をきちんと絞り込めるようにする。

そして、

公開済みの記事タイトルを漏れなく取得できるようにする。

この2つを優先して修正する予定です。

さらに将来的には、ライセンスキー認証やドメイン認証などを追加できる土台も考えています。

ただし、いきなり機能を増やしすぎるつもりはありません。

まず使う。

不便なところを見つける。

直す。

また使う。

AIちいちゃんパレット Proと同じように、この内部リンクツールも実際に使いながら育てていきます。

次はどんな「面倒」がツールになるんでしょう

今回の始まりは、

「実践記って内部リンクで全部つなげた方がいい?」

という、本当に普通の会話でした。

そこから、

「内部リンクって面倒だよね。」

「ドラッグできたらいいよね。」

「文字を選んでポチッでもいいよね。」

と話が進み、

気付いたら、

WordPressの内部リンクツールが一つ完成していました。

そして完成したと思ったら、

その日のうちに実践記の内部リンクまで全部つながっていました(笑)

昨日までなら、

「内部リンクは明日やろう。」

だった作業が、

今日は、

「もう全部つないじゃった。」

に変わりました。

こういう瞬間があるから、ツール作りは面白いです。

記事を書いて。

内部リンクを貼って。

そのリンクをクリックして。

次の記事へ移動して。

また記事をつなげる。

これからAIちいちゃん実践記の記事が増えるたびに、リンクサーフィンする場所も増えていきそうです。

「つながる内部リンクAIちいちゃん」

名前の通り、記事と記事がどんどんつながり始めました😊

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