記事を書き終わったあと、「さて、この記事からどこへ内部リンクを入れようかな?」と考えたことありませんか?
記事が5本、10本くらいなら、まだ覚えていられるんですよ。でも、30記事、50記事、100記事と増えてくると、もう大変!
「あれ? あの話を書いた記事、どこだったっけ?」
カテゴリーを開いて、過去記事を探して、タイトルを確認して、URLをコピーして……。
いや、記事を書くより、記事を探している時間のほうが長くなっちゃうじゃん!(笑)。
そんな面倒な作業を少しでも減らしたくて作ったのが、つながる内部リンクAIちいちゃん Ultimateです。
このツールは、WordPressの記事編集画面から過去記事を探して内部リンクを入れたり、関連記事を見つけたり、複数の記事をまとめた案内記事を作ったりできるプラグインです。
さらに、記事に合わせてChatGPTへの指示を着せ替えたり、画像をまとめてWebPに変換したり、記事をX(旧Twitter)へ投稿するための画面を開いたりもできます。
内部リンクツールとして作ったはずなのに、気づけばいろいろできるようになっちゃいました(笑)。
この記事では、インストールから各機能の使い方まで、順番に紹介していきます。
なお、長いマニュアルを読むのが苦手なお客さんには、最後にちょっと便利な方法も紹介しています。
購入したプラグインのZIPファイルをChatGPTに読み込ませて、使い方を質問する方法です。
これ、なかなか便利なんですよ!
つながる内部リンクAIちいちゃん Ultimate 製品仕様
- **製品名:**つながる内部リンクAIちいちゃん Ultimate
- **マニュアル対象バージョン:**Ver.3.4.3
- **開発・配布:**Takeログ AIちいちゃん研究所
- **対応WordPress:**WordPress 6.0以上のブロックエディターを想定
- **推奨PHPバージョン:**PHP 7.4以上
- **主な利用画面:**投稿・固定ページの編集画面
- **対応AI:**OpenAI API/Google AI(Gemini)API
- **AI機能に必要なもの:**OpenAIまたはGoogle AIのAPIキー
- **ライセンス:**買い切り・利用期限なし
※対応環境は製品の想定仕様です。テーマや他のプラグインとの組み合わせによって、動作が異なる場合があります。
AIを利用する機能では、設定したAPIの利用条件に応じて料金が発生する場合があります。ChatGPTの有料プランとOpenAI APIの料金は別なので、ここは間違えないようにしてくださいね。
また、Google AIの無料枠を利用する場合も、Google側の利用制限が適用されます。
ただし、つなアルのすべての機能でAI APIが必要になるわけではありません。
通常の内部リンク作成や記事検索、URL管理、Markdownコピー、X投稿画面の起動など、AIを使わずに利用できる機能もあります。
インストールと最初の設定
1.WordPressへプラグインをインストールする
まずは購入後に受け取ったZIPファイルを用意してください。
ここで大事なのが、ZIPファイルを解凍しないこと!
WordPressのプラグインは、ZIPのままアップロードできるんです。
手順は次のとおりです。
- WordPress管理画面を開きます。
- 左メニューの「プラグイン」から「新規プラグインを追加」を選びます。
- 「プラグインのアップロード」をクリックします。
- 購入したつなアルのZIPファイルを選択します。
- 「今すぐインストール」をクリックします。
- インストール完了後、「プラグインを有効化」を押します。
これでインストール完了です!
すでに古いバージョンを使っている場合は、更新前にバックアップを取っておくと安心です。WordPressから既存プラグインの置き換えを求められた場合は、内容を確認して更新してください。
2.AIの設定をする
つなアルには、OpenAIとGoogle AI(Gemini)の両方を利用できる設定があります。
WordPress管理画面の、
「設定」→「つながるAI設定」
を開いてください。
ここで利用するAIを選び、必要なAPIキーとモデル名を設定します。
OpenAIを利用する場合はOpenAI APIキー、Google AIを利用する場合はGoogle AI APIキーが必要です。
「ChatGPTを契約しているから、APIキーも使えるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、ここは別なんですよ。
ChatGPTの月額料金を払っていても、OpenAI APIを利用するには別途API側の設定が必要になります。
なお、APIキーはパスワードのようなものです。ブログ記事やSNSに載せたり、他人へ渡したりしないようにしてください。
設定が終わったら保存して、準備完了です!
つなアルでできること
つなアルには、内部リンク作成を中心に、ブログ運営を手伝う機能がいろいろ入っています。
- 本文の好きな文字へ内部リンクを設定する
- 記事タイトルをドラッグしてリンク付きで挿入する
- カテゴリーやタグから記事を探す
- 関連性の高いおすすめ記事を見つける
- AIに見出しごとの内部リンクを提案・挿入してもらう
- 内容が似ている記事を探す
- 内部リンクが0本の記事を見つける
- 複数記事からまとめ記事を作成する
- ChatGPTへの指示コーデを選び、記事全文をMarkdown形式でコピーする
- ChatGPTで修正した文章をWordPressへ戻す
- よく使うURLやショートコードを管理する
- 複数画像を一括処理する
- 記事タイトルとURLを使ってX投稿画面を開く
全部を一度に覚える必要はありません。
まずは「つなぐ」機能だけ使ってみて、慣れてきたら「おすすめ」や「まとめ記事AI」へ進んでみてください。
つなアルのパネルを開く
WordPressで投稿または固定ページの編集画面を開くと、画面右側に青い「つながる」タブが表示されます。
このタブをクリックすると、つなアルのパネルが開きます。
パネルには「つなぐ」「おすすめ」「似た記事」「0本記事」「まとめ記事AI」「ChatGPT修正」「よく使うURL」「ショートコード」などの機能があります。
使いたい機能を選んで切り替えてください。
パネルは閉じたり開いたりできるので、記事を書いているときに邪魔になったら閉じておけば大丈夫です。
「つなぐ」タブで内部リンクを入れる
まずは基本となる「つなぐ」機能です。
例えば、ブログ記事を書いていて、本文に「PREP法」という言葉が出てきたとします。
そのとき、PREP法について詳しく説明した別の記事があれば、そこへリンクを付けたいですよね。
普通なら記事一覧からPREP法の記事を探して、URLをコピーして、リンクを設定します。
でも、つなアルならもっと簡単です。
文字を選んでリンクを付ける
- WordPressの本文で「PREP法」などのリンクにしたい文字を選択します。
- 「つながる」タブを開きます。
- リンク先の記事を検索します。
- 目的の記事タイトルをクリックします。
これで、選択した文字に内部リンクを付けられます。
しかも、選択した文字はそのまま残ります。
記事タイトルの長いリンクに勝手に置き換わるわけではないので、文章の流れを崩さずにリンクを付けられるんです。
ドラッグして記事タイトルを挿入する
リンクにしたい文字がまだ本文にない場合は、記事カードをドラッグする方法もあります。
パネルから目的の記事を探して、本文の入れたい位置へドラッグしてください。
記事タイトルがリンク付きで挿入されます。
「こちらの記事も参考にしてみてください」
という案内を入れたいときにも便利ですよ。
カテゴリー・タグで記事を絞り込む
記事が増えてくると、タイトル検索だけでは探しにくいこともあります。
そんなときは、カテゴリーやタグによる絞り込みを使ってください。
例えば「ChatGPT」というタグで絞り込めば、そのテーマの記事を探しやすくなります。
タグは最大3つまで指定できる構成です。
記事数が100本を超えてくると、こういう絞り込みが結構ありがたいんですよね。
「おすすめ」タブで関連記事を探す
記事を書いたあとに、
「この記事から、どの記事へリンクしたらいいんだろう?」
と迷ったら、「おすすめ」タブを開いてみてください。
現在編集中の記事のタイトルや本文をもとに、関連性のありそうな公開記事を探してくれます。
「おすすめを再分析」を押すと、候補記事を確認できます。
ただし、ここで覚えておいてほしいのが、おすすめされた記事を全部リンクする必要はないということ。
AIや分析機能が「関連している」と判断しても、実際に読者さんが読みたい記事とは限りません。
例えば、ブログ記事の書き方を説明している途中で、突然まったく関係のない販売ページへ誘導されたら、ちょっと困っちゃいますよね。
だから、最後は自分で確認してください。
AIに見出しごとの内部リンクを入れてもらう
おすすめタブには、
「AIに見出しごとの内部リンクを入れてもらう」
という機能もあります。
これは、記事の見出しや本文の内容をAIが確認して、関連する記事への内部リンクを本文に入れる機能です。
例えば、
「ChatGPTで記事を書く方法」
という見出しなら、ChatGPTの関連記事へ。
「メルマガの始め方」
という見出しなら、メルマガの関連記事へ。
というように、話題に合わせてリンクを入れることを目指します。
Ultimateでは、見出しごとの内部リンクを2〜6本程度追加する設計になっています。
ただし、AIが選んだ場所が必ず最適とは限りません。
リンク先や文章のつながりを確認して、必要なものだけ残してください。
なお、編集画面への反映だけで、自動公開はしません。内容を確認してから自分で保存できます。
「似た記事」タブで重複を確認する
ブログ記事が増えてくると、以前書いた内容を忘れてしまうことがあります。
僕なんて、昔の記事を見つけて、
「あれ? こんなこと書いてたっけ?」
となることもあるんですよ(笑)。
特にAIで記事を書くようになると、似たテーマの記事が増えてしまうことがあります。
そんなときは「似た記事」タブを使ってください。
今書いている記事と内容が近い公開記事を探してくれます。
似た記事が見つかったからといって、削除する必要はありません。
内容が重なっているなら統合する方法もありますし、少し違う切り口なら関連記事として内部リンクでつなぐ方法もあります。
ここは自動で削除したり統合したりする機能ではないので、安心して確認してください。
「0本記事」タブで孤立した記事を探す
記事をたくさん書いていると、内部リンクをまったく入れていない記事が出てきます。
公開したときは一生懸命書いたのに、そのまま放置されちゃっている記事ですね。
「0本記事」タブでは、公開済みの記事のうち、本文から自サイトの他の記事へ向かう内部リンクが0本の記事を探せます。
ここで注意してほしいのは、その記事に向かっているリンクが0本という意味ではないことです。
その記事の本文から、ほかの自サイト記事へ向かうリンクがない状態を調べます。
見つかったら、記事を開いて「おすすめ」や「つなぐ」でリンクを追加してみてください。
ただし、無理やりリンクを入れる必要はありません。
読者さんにとって自然なリンクが見つかったときに、少しずつつないでいけばいいんです。
「まとめ記事AI」で複数の記事をまとめる
ここからは、僕もよく使っている「まとめ記事AI」です。
例えば、ChatGPTについての記事を何本も書いているとします。
「ChatGPTでブログ記事を書く方法」
「ChatGPTで記事ネタを探す方法」
「ChatGPTをゴーストライターにする方法」
それぞれの記事は公開しているけど、初めてブログへ来た読者さんは、どれから読めばいいのか分からないかもしれません。
だったら、それらの記事をまとめて案内するページを作っちゃおう!
というのが、この機能です。
まとめ記事の作り方
- WordPressで投稿または固定ページの編集画面を開きます。
- つなアルの「まとめ記事AI」タブを選びます。
- カテゴリーやタグで記事を絞り込みます。
- まとめたい記事を選択します。
- まとめ記事のタイトルを入力します。
- 作成方法を選んでAIに生成してもらいます。
「全チェック」「全チェック外し」も使えるので、対象記事を選び直すときに便利です。
まとめ記事AIは、選択した記事のタイトル・見出し・URLをもとに、記事同士を案内する文章を作ります。
元記事の本文をすべてAIに送る方式ではありません。
そのため、各記事の細かな内容や実体験まで完全に再現するものではないので、生成後は確認してくださいね。
まとめる記事数は何本がおすすめ?
機能上は2〜30記事を選べる設計になっています。
ただし、30記事を選べるからといって、30記事すべてが必ず正常に生成できるという意味ではありません。
記事タイトルや見出しの長さ、AIの出力上限、通信状況などによって、処理できる量が変わる可能性があります。
僕のおすすめは、まず5〜7記事くらいから始めること。
そのくらいなら、ひとつひとつの記事も紹介しやすいし、読者さんも選びやすいと思うんですよね。
実際、僕の環境では10記事をまとめられたこともありますが、無理に記事数を増やす必要はありません。
たくさん詰め込むより、テーマが近い記事を選んでまとめたほうが読みやすいですからね。
作成方法は2種類
まとめ記事AIには、作成方法が2種類あります。
「今開いているページへ入れる(タイトル・本文)」
現在編集中のページへ、生成したまとめ記事のタイトルと本文を反映します。
「新規投稿の下書きとして作る」
新しい投稿を下書きとして作成します。
すでに公開しているページを直接変更したくない場合は、新規下書きとして作る方法が使いやすいと思います。
どちらの場合も、公開前に本文やリンクを確認してください。
「ChatGPT修正」で記事と指示をまとめてコピーする
さて、ここからが**Ver.3.4.3で追加された「Markdown指示コーデ」**です!
まとめ記事AIで作った文章や、自動投稿ツールで作った下書きを見て、「もう少し自分らしく直したいな〜」「SEOを見直したいな〜」「新しいニュースも追加したいな〜」なんてこと、ありますよね。
そんなときに使うのが「ChatGPT修正」タブ。これまではコピーした記事に指示を追加していましたが、今度は目的に合った指示を選んで、記事本文と一緒にコピーできちゃうんです!
最初から4種類の指示コーデが入っています
初めて開いたときは、次の4つが用意されています。
| 指示コーデ | こんなときに使います |
|---|---|
| 基本のリライト | 元の記事を残しながら、自然で読みやすい文章に整えたい |
| SEO記事の改善 | 検索意図・見出し・内容の不足を見直したい |
| 最新情報を追加調査 | Web検索で確認できる最新情報を調べて、記事を更新したい |
| たけちゃん節でリライト | 本人の言い回しや体験談を残し、親しみやすい文章に仕上げたい |
あくまで最初から入っている指示の見本なので、4つとも指示名・指示本文を自由に書き換えられます。
もちろん「たけちゃん節でリライト」が自分のブログと合わなければ、例えば「ゲームレビュー用」「釣りブログ用」「商品紹介用」に変更してもOK! 好きなように使ってくださいね。
指示コーデを選んでMarkdownをコピーする
使い方は簡単です。
- WordPressで編集したい投稿または固定ページを開きます。
- 右側の「つながる」パネルから「ChatGPT修正」を選びます。
- 「指示コーデを選ぶ」で使いたい指示を選択します。
- 「ChatGPTへの指示」を読み、必要ならその場で書き換えます。
- 「Markdownで全文コピー」を押します。
- ChatGPTへ貼り付けて、記事を仕上げてもらいます。
コピーされるのは、選択した指示と、現在の記事タイトル・Markdown形式の本文です。リンクや画像、保存済みの広告ショートコードなども、書き換え指示で勝手に壊されないように初期コーデ側に案内が入っています。
ただし、ChatGPTが必ず指示どおりに処理するとは限りません。完成した文章では、URLや記事タイトル、画像、ショートコードなどを必ず確認してください。
4つの指示は全部書き換えOK!
「指示コーデの名前」と「ChatGPTへの指示(自由に書き換えOK)」の欄は、どちらも編集できます。
例えば「基本のリライト」を選んで、文章をもっと詳しくする指示を追加してもいいし、名前そのものを「K-POPニュース専用」に変えてもいいんです。
いま表示している内容を今回だけ使いたいなら、そのままコピーしてOK。 次回も同じ指示を使いたい場合は、**「編集した指示を保存」**を押してください。
保存すると、次にWordPressを開いたときも同じ指示を呼び出せます。指示コーデはWordPressにログインしているユーザーごとに保存される仕組みです。
ここは大切! 保存しないで別の指示に切り替えると、編集中の内容が残らない場合があります。気に入った指示は忘れず保存してね。
「+ 指示を追加」で自分専用のコーデを増やせます
初期の4つだけで足りなくなったら、**「+ 指示を追加」**を押してください。
「新しい指示」というコーデが追加されるので、名前と本文を好きな内容に変更します。編集後は「編集した指示を保存」を押しておきましょう。
例えば、こんなコーデを作れます。
- K-POPニュースを詳しく紹介する指示
- 商品レビューに本人の体験を反映する指示
- 古い記事へ新しい情報を追記する指示
- 広告ショートコードを保持してリライトする指示
- 読者さんが作業しやすい順番に記事を整える指示
指示コーデは最大30件まで登録可能です。必要な指示を用途ごとに保存しておけば、毎回プロンプトを探してコピペする手間がなくなっちゃいますね(笑)。
不要になった指示は「削除」から消せます。ただし、少なくとも1件は残す仕組みです。削除した指示は元に戻せないので、残したい文章は先にコピーしておいてください。
指示の文字数はどのくらい?
登録できる文字数には次の上限があります。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 指示コーデの名前 | 60文字 |
| 1つの指示本文 | 10,000文字 |
| 登録できる指示コーデ | 30件 |
10,000文字は「ChatGPTへの指示文」の上限です。コピーするブログ記事の本文が10,000文字まで、という意味ではありません。
実際に使っていると、「この書き方も残したい」「これも禁止しておこう」と、指示が長くなっていくことがありますよね。
そんなときは、まず使いやすい指示を育てていけばいいんです。長くなって10,000文字を超えそうになったら、ChatGPTに整理してもらいましょう!
例えば、こんなふうに頼めます。
以下はブログ記事を作りながら改善してきた執筆指示です。つなアルに登録するため10,000文字以内に整理してください。同じ意味の指示だけをまとめて、本人独特の表現、重要なルール、禁止事項は削らないでください。矛盾する指示があれば勝手に消さず指摘してください。元の指示にないルールは追加しないでください。最後に文字数も教えてください。
単に短くするのではなく、大切な指示を残して整理するのがポイントですよ。ひとつの長い指示へ詰め込むより、用途ごとにコーデを分ける方法もおすすめです。
Markdownとは? HTMLとは何が違う?
Markdownは、見出しやリンクを簡単な記号で表す文章形式です。
例えば、
## ChatGPTでブログを書く方法
と書けば見出しを表し、
[ChatGPTの記事](https://example.com/)
と書けばリンクになります。
HTMLのタグがずらずら並ぶより、ChatGPTへ文章を渡すときに扱いやすい形式なんですよね。
なお、MarkdownコピーはHTML形式の返答を強制する機能ではありません。最初から用意されている「基本のリライト」ではMarkdownで出力するよう指示していますが、書き方を変えたい場合は指示本文を編集してください。
ChatGPTで修正した文章をWordPressへ戻す
ChatGPTで記事が完成したら、WordPressの編集画面へ戻ります。
「ChatGPT修正」タブには**「本文を削除する」**ボタンもあります。これは編集中の記事の本文だけを空にする機能で、タイトルは残ります。
ただし、本文を削除する前に、必ず元の記事をコピーしておいてください! 心配な場合は下書きやWordPressのリビジョンでバックアップを残しましょう。
そのあと、ChatGPTで完成させた本文をブロックエディターへ貼り付けます。Markdownの貼り付け方法によって見出しやリンクの変換結果が変わることもあるため、プレビューで確認してください。
リンク、画像、広告ショートコード、見出しなどを確認して、問題なければ保存・公開しましょう。
「よく使うURL」でリンク先を管理する
ブログを運営していると、何度も使うURLがありますよね。
例えば、販売ページ、無料プレゼントのPDF、メルマガ登録ページ、特典ダウンロードページなど。
そのたびに過去記事を開いてURLを探すのは面倒です。
そこで使うのが「よく使うURL」タブです。
名前、URL、メモを登録しておけば、必要なときに探してコピーできます。
さらに、WordPressのメディアライブラリを利用して、PDFやZIPファイルのURLを取得する機能もあります。
ただし、URL管理から登録を削除しても、WordPressへアップロードした実際のファイルが自動で削除されるわけではありません。
URLの整理とファイルの削除は別なので、そこは覚えておいてください。
「ショートコード」を保存する
WordPressでは、プラグインによってショートコードを使うことがあります。
お問い合わせフォームや各種表示パーツなど、何度も使うショートコードがあると便利なんですけど……。
毎回どこに保存したのか探すのは面倒ですよね。
つなアルでは、よく使うショートコードを6件まで保存できます。
メモ欄もあるので、何に使うショートコードなのか書いておくと分かりやすいですよ。
必要なときにコピーして、WordPressの記事へ貼り付けてください。
「画像一括処理」で画像をまとめて整理する
つなアルには、画像をまとめて処理できる機能もあります。
編集画面の「画像一括処理」ボタンから専用画面を開けます。
主な機能は次のとおりです。
- 複数画像の読み込み
- WebP形式への変換
- JPEG形式への変換
- 画像サイズの変更
- 画質の調整
- 連番ファイル名への変更
- 枠線の追加
- ZIPファイルでまとめて保存
例えば、ブログ用のスクリーンショットを何枚も用意したとき。
1枚ずつ画像編集ソフトを開いて、サイズを変えて、WebPへ変換して、保存して……。
想像しただけで面倒じゃないですか!(笑)。
そんな作業をまとめて行うための機能です。
画像処理はブラウザ内で行う設計です。
なお、WebPでは透明背景を維持する設定がありますが、JPEGは透明部分をそのまま保存できません。必要に応じて背景が白になる点に注意してください。
フォト矢印工房との連携
別ツールの「フォト矢印工房AIちいちゃん」が対応した状態で有効になっている場合は、フォト矢印工房を開くボタンも表示されます。
スクリーンショットへ矢印や文字を入れたいときに便利です。
ただし、画像が自動的に受け渡される機能ではありません。
それぞれのツールで画像を読み込んで使ってください。
「X投稿」で記事を紹介する
Ver.3.4.0から追加された機能が、X投稿ボタンです。
「つなぐ」や「おすすめ」に表示される記事カードから、Xの投稿画面を開けます。
記事タイトルとURLを使って投稿文を用意できるので、WordPressの記事を紹介したいときに便利です。
使い方は簡単!
- 「つなぐ」または「おすすめ」から記事を探します。
- 記事カードの「X投稿」ボタンを押します。
- Xの投稿画面が開きます。
- 投稿内容を確認・編集します。
- 問題がなければ自分で投稿します。
X APIキーの登録や、つなアルへのXアカウント連携は必要ありません。
また、ボタンを押しただけで自動投稿されるわけではありません。
最後の投稿操作はX側で行います。
間違って投稿されるのが心配なお客さんも、内容を確認してから投稿できますよ。
使い方が分からなかったら、ZIPをChatGPTに読み込ませてみよう!
さて、ここまでいろいろ説明してきましたが……。
「マニュアルが長くて、読むのが面倒なんですけど〜!」
というお客さんもいると思います。
分かる! 僕も長い説明を読むのは苦手なんですよ(笑)。
そんなお客さんには、もうひとつの方法があります。
購入したつなアルのZIPファイルを、ChatGPTに読み込ませてみてください。
実は、ChatGPTはZIPファイルの中身を確認できる場合があるんです。
つなアルのZIPには、プラグインのプログラムや機能に関する情報が入っています。
そのため、ファイルを解析できるChatGPTの環境なら、実際のプログラムを参考にしながら、使い方を説明してもらえます。
ZIPをChatGPTに読み込ませる方法
- ChatGPTを開きます。
- 新しいチャットを作成します。
- ファイル添付から、購入したつなアルのZIPファイルを選びます。
- ZIPを送信します。
- ChatGPTへ、使い方を質問します。
例えば、こんな感じで聞いてみてください。
「このZIPはWordPressプラグインです。中身を確認して、どんな機能があるのか初心者にも分かるように説明してください。」
あるいは、
「まとめ記事AIの使い方を、WordPressの操作順に教えてください。」
「内部リンクを手動で入れる方法と、AIに入れてもらう方法の違いを教えてください。」
「このプラグインのMarkdown指示コーデは、どうやって追加・保存するの?」
なんて質問でも大丈夫です。
マニュアルを最初から最後まで読む代わりに、今分からないところだけ質問できるんです。
便利でしょ?
ZIPとWEBマニュアルを両方渡すと、さらに分かりやすい!
僕のおすすめは、ZIPファイルと、このWEBマニュアルの両方をChatGPTへ渡す方法です。
ZIPにはプログラムの仕組みが入っています。
一方、WEBマニュアルには、実際にどんな順番で操作するのか、どんなときに使うのかが書かれています。
この2つを一緒に確認してもらえば、プログラムだけでは分かりにくい操作方法も質問しやすくなるんです。
例えば、
「このマニュアルを参考に、僕がやりたい操作を順番に案内してください」
とお願いすることもできます。
ただし、ChatGPTの利用環境によってはZIPを直接解析できない場合があります。また、AIの説明が必ず正しいとは限りません。
実際のWordPress画面やマニュアルと違う説明が出てきた場合は、確認してください。
それと、APIキーやパスワードなどの秘密情報はChatGPTへ渡さないようにしましょう。
購入した配布用ZIPと、自分のサイトから取り出した設定情報入りのファイルは別です。個人情報や秘密情報が入っていないか確認してから添付してください。
ChatGPTに聞いても分からないときは?
例えば、
「つなぐタブが見つからない」
「まとめ記事AIが途中で止まる」
「Markdown指示コーデを保存できない」
「Markdownコピーした文章が思ったように表示されない」
といった問題が出た場合です。
そのときは、WordPressの画面をスクリーンショットに撮って、ChatGPTへ見せる方法もあります。
ただし、APIキー、メールアドレス、個人情報などが写っていないか確認してくださいね。
エラーが出ているなら、エラーメッセージも一緒に伝えると、原因を考える材料になります。
プラグインのZIP、WEBマニュアル、実際の画面。
この3つがあれば、言葉だけで説明するよりも状況を伝えやすくなります。
なお、ChatGPTの提案だけでプラグインのプログラムを変更するのはおすすめしません。特に正常に動いている機能は、むやみに変更しないほうが安心です。
つなアルのおすすめ活用方法
僕なら、こんな順番で使います。
まずは普通にブログ記事を書きます。
記事が完成したら「おすすめ」タブで関連記事を探し、必要な内部リンクを入れます。
似た記事が気になる場合は「似た記事」で確認。
過去記事が増えてきたら、「0本記事」でリンクがない記事を探します。
さらに、同じテーマの記事が5〜7本くらいたまったら、「まとめ記事AI」でひとつの案内記事を作ってみます。
生成した文章が固かったら、「ChatGPT修正」で指示コーデを選んでMarkdownコピーし、自分のChatGPTに書き直してもらう。
そして、完成した記事をWordPressへ貼り付けて公開する。
公開後にXで紹介したければ、X投稿ボタンも使えます。
こうして並べてみると、記事を書くところから関連記事の整理、まとめ記事の作成、SNSでの紹介まで、いろいろつながっているんですよね。
ただし、全部の機能を毎回使う必要はありません。
必要なときに、必要な機能だけ使えばいいんです。
まとめ
つながる内部リンクAIちいちゃん Ultimateは、最初は内部リンクをもっと簡単に入れたくて作ったツールです。
ところが、記事が増えてくると「似た記事も探したい」「内部リンクがない記事も見つけたい」「まとめ記事も作りたい」と、やりたいことが増えてきたんですよ。
そして、まとめ記事が作れるようになったら、今度は文章が気になり始める。
「AIが作った文章、もう少し自分らしくならないかな〜」
ということで、ChatGPT修正機能まで追加しちゃいました(笑)。さらにVer.3.4.3では、Markdownコピー時の指示を30種類まで登録して、記事に合わせて着せ替えられるようになりました。
今では、画像一括処理やX投稿の入口まで付いています。
でも、いちばん大事にしているのは、AIに全部を勝手に決めてもらうのではなく、最後は自分で確認して使うことです。
内部リンクも、まとめ記事も、AIが作った文章も、最後に読むのは読者さんですからね。
まずは「つなぐ」タブを開いて、過去記事をひとつ探してみてください。
そして、使い方が分からなくなったら、このマニュアルへ戻ってきてもいいし、ChatGPTにZIPを読ませて質問しても大丈夫。
せっかく便利なツールがあるんだから、使わなきゃもったいないじゃん!(笑)。
それでは、つなアルで記事同士をどんどんつないでいきましょう!