SEOタイトルやメタディスクリプションは公開後に変えていい?変更するときの考え方

ブログ記事を公開したあとに、

「SEOタイトル、やっぱり変えたいな」
「メタディスクリプション、もう少し分かりやすくしたい」

と思うことがあります。

でも一度公開した記事をあとから変更すると、

「SEOに悪くない?」
「検索順位が落ちない?」
「公開したら触らない方がいいのかな?」

と不安になる人もいるかもしれません。

結論からいうと、SEOタイトルもメタディスクリプションも、公開後に変更して大丈夫です。

むしろ記事内容を見直したり、検索結果を確認したりしたあとで、より分かりやすいものに修正することは自然です。

ただし、順位を上げたいからと何度も変更すればいい、という話ではありません。

今回は、SEOタイトルやメタディスクリプションを公開後に変更するときの考え方を整理します。

SEOタイトルは公開後に変更してもいい

SEOタイトルは、記事を公開したあとでも変更できます。

Googleも、ページのタイトルや内容が更新されることを前提に検索結果を処理しています。

変更後はGoogleが再クロールし、新しい内容を確認したあとで検索結果へ反映されます。

そのため、
公開したらSEOタイトルは二度と変えてはいけない
ということはありません。

たとえば記事を書いたあとで、

「このタイトルだと内容が伝わりにくい」
「実際に検索結果へ並ぶと弱く見える」
「記事を追記して内容が変わった」

と気づくこともあります。

そんなときは、今の記事内容に合うタイトルへ見直して大丈夫です。

変更したSEOタイトルがそのまま検索結果に出るとは限らない

ここは少し分かりにくいところです。

WordPressなどでSEOタイトルを設定しても、Googleの検索結果に必ずそのまま表示され
とは限りません。

Googleは、

  • titleタグ
  • 記事タイトル
  • ページ内の大きな見出し
  • 本文
  • リンクされている文字

など、複数の情報を見ながら検索結果のタイトルを自動で作ることがあります。

つまり、

SEOタイトルは設定できるけれど、
検索結果の表示を完全に固定するものではない

ということです。

「設定したタイトルと検索結果が違う!」
となっても、必ずしも不具合ではありません。

Googleが検索する人に分かりやすいと判断した別のタイトルを表示している可能性があります。

メタディスクリプションも公開後に変更できる

メタディスクリプションも、SEOタイトルと同じように公開後に変更して問題ありません。

メタディスクリプションは、検索結果でタイトルの下に表示される説明文として使われることがあります。

記事の内容を短くまとめ、
「この記事には何が書いてあるのか」
を伝える場所ですね。

ただし、これも設定した文章が必ず検索結果に表示されるわけではありません。

Googleは検索したキーワードに合わせて、記事本文の一部を説明文として使うことがあります。

そのため、

メタディスクリプションを書いた=必ずその文章が表示される

ではありません。

それでも、記事内容を分かりやすくまとめたメタディスクリプションを設定しておく意味はあります。

公開後に変更した方がいいのはどんなとき?

公開後にSEOタイトルやメタディスクリプションを見直すなら、理由があるときに変更するのがおすすめです。

たとえば、

記事を大きく追記した。
内容を整理して記事の方向性が変わった。
検索結果を見たらタイトルが分かりにくかった。
狙っている検索意図とタイトルがズレていた。
他の記事とタイトルが似すぎていた。

こういう場合は、公開時の設定にこだわるより、今の記事内容に合う形へ直した方が自然です。

反対に、

「順位が上がらないから、とりあえずタイトル変更」

という理由だけで何度も変更するのはおすすめしません。

何を改善したかったのか分からなくなってしまいます。

SEOタイトル変更は順位を上げる魔法ではない

SEOタイトルは大事です。

でも、

タイトルを変えれば順位が上がる
と単純に考えない方がいいです。

検索順位は、タイトルだけで決まっているわけではありません。

記事内容、検索意図との一致、サイト内の他の記事、内部リンク、外部からの評価など、いろいろな要素が関係します。

だからSEOタイトルを見直すときも、
「検索順位を上げるため」
だけではなく、

記事内容を正しく伝えるため
という考え方が大事です。

内容とタイトルがしっかり合っていれば、検索した人にも分かりやすくなります。

メタディスクリプションも順位だけを考えなくていい

メタディスクリプションについても同じです。

メタディスクリプションを書き直したからといって、それだけで検索順位が上がるとは限りません。

それよりも、

「検索結果を見た人に、この記事を読みたいと思ってもらえるか」

を考えた方が分かりやすいです。

記事内容と違うことを書いたり、キーワードを不自然に詰め込んだりする必要はありません。

その記事で分かることを、短く自然にまとめれば十分です。

変更してもすぐ検索結果に反映されるとは限らない

SEOタイトルやメタディスクリプションを変更したあと、

すぐGoogle検索を確認して、

「変わってない!」

となることがあります。

でも、これは珍しくありません。

Googleが変更を認識するには、ページをもう一度クロールして内容を確認する必要があります。

そのため、反映まで時間がかかる場合があります。

数日で変わることもあれば、もう少しかかることもあります。

変更して数分後に確認して、何度も修正する必要はありません。

少し待って様子を見ることも大切です。

Search Consoleから再クロールをお願いすることもできる

変更をGoogleへ伝えたい場合は、Google Search ConsoleのURL検査を使う方法もあります。

変更した記事のURLを入力し、

インデックス登録をリクエスト

することで、Googleへ再クロールをお願いできます。

ただし、リクエストしたからといって、すぐ検索結果へ反映されるとは限りません。

何度もリクエストしても、必ず早くなるわけでもありません。

あくまで、

「この記事を更新しました」

とGoogleへ知らせる方法のひとつです。

実際に公開後のSEOタイトルを変更したこともある

Takeログでも、検索順位がかなり落ちた記事を見直したことがありました。

そのときはSEOタイトルだけではなく、

似た内容の記事を整理する。

導入部分を修正する。

記事の最後に自分の考えを追加する。

メタディスクリプションを変更する。

といった作業も行っています。

その後、検索順位は再び上がってきました。

ただし、

SEOタイトルを変えたから順位が戻った

とは言えません。

複数の修正を同時に行っていますし、Google側の順位変動もあります。

ここで大事なのは、

公開したあとでも、必要なら記事を見直していい。

ということです。

ブログ記事は公開した瞬間に完成して、その後一切触れないものではありません。

前の記事とつながっている

前回の記事では、

「ブログ記事が検索結果に出ないときは、まずインデックスと検索順位を分けて確認する」

という話をしました。

もし記事がインデックスされていて、検索順位が下がっているなら、

似た記事が増えていないか。
記事内容と検索意図がズレていないか。
SEOタイトルが今の記事内容に合っているか。

こうした部分を確認することになります。

SEOタイトルやメタディスクリプションの変更は、その見直しのひとつです。

「検索結果に出ないから、とりあえず全部変える」

ではなく、

状況を確認して、必要なところだけ直す。

この順番が分かりやすいです。

公開後でも必要なら見直していい

SEOタイトルもメタディスクリプションも、一度決めたら永久に変更できないものではありません。

記事内容が変わった。
検索意図とのズレに気づいた。
もっと分かりやすくできると思った。

そんなときは、公開後でも見直して大丈夫です。

ただし、

順位を上げたいから何度も変更する

のではなく、

今の記事内容を、検索する人へ正しく伝えるために変更する。

この考え方の方が自然です。

ブログ記事は公開して終わりではありません。

必要なら、あとから育てていけばいい。

ブログ記事が検索結果に出ない?まず確認したい「インデックス」と「検索順位」の違い

メタディスクリプションって結局なにを書く?初心者向けに書き方を解説

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